オーダー,オーダーメードリング制作レポート

オーダーメードダイヤモンドリング制作工程

今回ご依頼頂いたお客様Y.Tさまありがとうございました!Y.Tさまのオーダーメードリングの制作を紹介させて頂きます。

オーダーメードというものは、初めは何も形のない所から始まります。
形を作っていくジュエリーの素材というものは、
・お客様のイメージ
・お客様が持ってきたデザイン写真
・当店が多数持っているデザインアイテムなどです。
このような材料を使いながら、しっかりとお打ち合わせをし、お客様がご希望のイメージと私どものイメージを同一化させていきます。そして、数枚のデザイン画をおこし改めて見て頂きます。
「何度も確認なんて面倒くさい」なんてとんでもございません。頭の中で描くイメージと実際目で見るイメージは本当に違うものですよ。

オーダーメードリングデザイン画

使用するプラチナの地金です。デザイン画を見ながら、少しずつパーツから形を作っていきます。

オーダーメード制作工程

ここでは、ダイヤモンドの台座をひとつずつ作っていきます。とても小さなものまであります。ひとつひとつ丁寧に作っていきます。

オーダーメード制作工程

マーキス・ブリリアント・カットの主体石の台座、脇石の台座です。

各パーツはひとつずつ仕上げをしていきます。左の写真はヘラで仕上げている工程です。最近ではこのような手間のかかる仕上げはほとんどやっておりません。ほとんどがシリコンルーターやバフ仕上げの機械による仕上げです。しかし、細かい部分や小さなパーツであればあるほど人の手が、昔ながらの道具でしか出来ないことがあるのです。輝きが命の宝飾品です。手間を省いて綺麗な美しいものなんて出来る訳はございません。では、次にヘラなどでの仕上げについて少し説明いたします。

ペパー キサゲ アラベラ アラベラ

一番初めに使う仕上げのペーパーです。

二番目に使うキサゲです。これは地金を薄く剥ぐような感じで面のザラツキを整えていきます。

次に磨くアラベラです。これで細かいところまで使い分けをしながら磨いていきます。

仕上げベラ

ここまで、細かく仕上げベラなどを使い綺麗に仕上げていくのです。機械による仕上げももちろん使います。しかし、土台が綺麗整っている上での仕上げです。ここまでこだわってモノづくりをしています。

シリコン バフ加工

最後の仕上げベラです。

ルーターによるシリコン磨き

最後の仕上げのバフ加工仕上げ

オーダーメード制作工程

各パーツを組み合わせていきます。

オーダーメード制作工程
オーダーメードリング枠

デザインがどれだけ良くても付け心地が悪ければ、それは最高のジュエリーとは言えません。宝石は、その人が着けて初めて価値があるものです。ですので、付け心地にもこだわりがあります。指が滑らかにスッと通って、着けていても違和感がない、当店はそんな普段使いのディテールにもこだわってオーダーメードしております。

オーダーメードリング
オーダーメードリング

完成までにはお客様のご協力はもちろんのこと、デザイナー、宝石職人さん、多くの人の協力と熟練のノウハウや技が重なり合ってオーダーメードジュエリーは完成します。ジュエリー最高のサービスであると私たちは考えております。

オーダーメードリング